迷惑メールや詐欺サイトの見分け方
メールやネットを、安全に楽しむために!
【事前の対策】
日常の健康管理と感染予防ワクチンがウイルスを防ぐように
- Windows Updateを怠らない!
- アップデートの意外な目的は、改良以上に最近見つかった、危険が危ない穴ふさぎです。
- アップデートしたからといって使いやすくなるとは限りませんが、危ない穴は防げます。
- アップデートして使い勝手が大向上するなら、それを大きく打ち出し売り出します (笑)
- アプリのUpdateも習慣に!
- アップデートの意外な目的は、改良以上に最近(から先は、さっきと一緒です (笑))
- セキュリティ対策ソフトを厳選する(入っていたから、無料だから、ではなく)
- 何が入ってますか? ウイルスバスター? ノートン? マカフィーでしょうか?
- 何も入っていないのは論外ですが、入っていれば良いというものではありません。
- セキュリティ対策ソフトは、自分のパソコン環境にあったものを使うのが大事!
- 音声読み上げ環境のパソコンでは、キーボード操作でアップデートできるものが必要です。
- インストール後はアップデート操作が不要な ESET Internet Security がお薦めです。
- 高知システム開発が唯一推奨している ESET NOD32 の高度な保護バージョンです。
- コンピューターウイルスは出現して24時間ほどでデータベースに登録されますが、誰かが感染したから登録されるのです。
- 世の中に知られる前の初期段階で罹ってしまったら困ったことになります。
- ESETは確認されたウイルスだけでなく、通常ではない動作からウイルスを防ぐ機能を備えています。
- メールはテキスト形式を用いる(HTML形式ではなく)
- テキスト形式 文章だけのシンプルなメールです。
- HTML形式 写真を載せたりBGMを自動再生できるホームページ形式のメールです。
- HTMLとは、「Hyper Text Markup Language」を略したもので、「ハイパー テキスト マークアップ ランゲージ」と読みます。
- ハイパーはスーパーの更に上、テキストは文字情報、マークアップは目印、ランゲージは言語です。
- なんて言われてもナンノコッチャでしょうから、誤解を恐れず(つまり正しくはないけど伝わってほしいで (笑))説明すると、
- 文字だけの情報ではなく、文字以外の要素も埋め込んだ情報としてコンピューターに伝えることができる書き方のルールとなります。
- メーラー(メールのアプリ)には、テキスト形式のものと、HTML形式のものがあります。
- 音声読み上げ環境で使用されることが多い MyMail はテキスト形式です。Microsoftの Outlook はHTML形式です。
- テキスト形式のメーラーは、メールの本文と装飾部分(HTML)を分離して表示するので、読むのは本文だけです(つまり感染しません)
- HTML形式ではどうでしょう
- YouTubeでは、選んだ動画のページに行くだけで、動画を自動再生してくれます。
- つまり、ウイルスを仕込んだメールを開くだけで、ウイルスだって自動感染 (笑)
- HTML形式のメールには、自動感染を仕込むことができるということです (汗)
- 自分のメールアドレスが悪用されることで、感染を広げないようにしましょう。
- ウイルスに感染したパソコンが、すぐに動かなくなったりするとは限りません。
- パソコンの中に潜伏し、アドレス帳に載っている人にウイルスメールを送信し、
- 送られた人のパソコンのアドレス帳に載っている人にウイルスメールを送信し、
- 知り合いの知り合いの知り合いとドンドン感染させたところで重症化します。
- 無症状患者による感染拡大がウイルスの常套手段なのは、パソコンも一緒です。
- 感染したと気が付いた時には、パソコンが使えなくなっているかもしれません。
- つまりアドレス帳に載っている人に警告メールすら送れなくなっているのです。
- 差出人名は日本語で
- 日本語といっても漢字ばかりでなく、ひらがなもカタカナも日本語ですが、
- 日中韓といった漢字文化圏以外の(アルファベット文化圏の)コンピューターを経由すると文字化けしてくれます。
- それだけで、迷惑メール対策になります (笑)
- 申し込み時に受信したメールを保存する
- 不審なメールとメールアドレスを比較できます。本物か迷った時のために必要です。
- 迷った時に同じアドレスから届いているのか確認できます。
- 申し込み時に配信を希望するメルマガを厳選する(不要なら配信停止に変更する)
- 申し込み時に配信を希望しないが選択できない場合もありますが、不要なら申し込み後に配信を希望しないを設定しましょう。
- 申し込んでいないメルマガは、読まずに削除する(迷惑リストに追加で自動削除)
- 「配信停止はこちらから」と載っているURLは、実のところ罠だったりします。
- 「配信停止」を申し出ることで、このメールは使われているんだなということがメールの差出人に伝わってしまうので、
- 迷惑メールが更に増えるかもしれません。
- 迷惑リストに登録する(迷惑メールの報告)を活用する
- 迷惑メールが受信サーバーから自動的に削除され、届かなくなります。
- 文字化け事前対策としてテキストエンコーディング追加
- Firefoxなら、[表示]の中の[テキストエンコーディングを修復]です。
【迷惑メールの見分け方】
メールが届くけど、似たような名前、同じような中身、どれが本物?
- 差出人名がない(メールアドレスだけの)メールだったら要注意!
- ちゃんとしたメールなら、メールアドレスの前に差出人の名前が載っています。
- ○○様といった、受信した人や団体の名前を記載していなかったら要注意!
- 登録したところからのメールに「〇〇様」が無いなんてありえません。
- 知っている人や会社からのメールでもご用心。
- 何か変だったら、違和感があったら、返信以外で問い合わせましょう。
- メールで問い合わせる必要はありません。電話なら話が早くて確実です。
- 電話番号メールもご用心!
- ショートメッセージ、Cメール、+メッセージといった、電話番号へのメールにも迷惑メールは来ますので、安心しないで注意深く。
- メールの文章が不自然(日本語が変)なら、要注意!
- 「てにをは」が不自然だったり、何だか文章が変だったりしていませんか?
- メールに限らず文章が変な人は実のところけっこういますが、少なくとも仕事先や契約先からの公式の文章なら、
- 誰かのチェックを経た上で送信されているはずです。
- もう少し言うと、経ているにも関わらず変な文章のまま寄こすようなところとは、そもそもお近づきにならないほうが良いような (笑)
- メールの本文をコピーし、Googleの編集ボックスに張り付け、検索する。
- 既に出回っている迷惑メールなら、きっと誰かがインターネットに晒しています。
- メールアドレスの国名を確認する
- 日本ならメールの末尾が .jpです。日本なのに外国なら怪しさ満載です (笑)
- 記載されているURLの国名も確認する。
- 日本ならURLの末尾が .jpです。日本なのに外国なら怪しさ満載です (笑)
- 記載されているURLからではなく、公式サイトから開きましょう
- 公式サイトからログインして、マイページといった登録情報ページでもって確認するのが安全です。
- URLがhttpだったら要注意!
- URLの最初が https なら、暗号化されているサイトですので、その分だけでも安全です。
- URLの最初が http は、暗号化されていないサイトです(つまり安全ではありません)
- Google Chromeでは、[保護されていない通信]
- Firefoxでは、アイコンの上に赤い斜線が入って[この接続は安全ではありません]
- Microsoft Edgeでは、[セキュリティ保護なし]と表示されます。
- 危険性が高いと見做され、いずれはGoogleの検索結果から外されることになるでしょう。
- 暗号化が進んでいるはずの公的機関や企業サイトが http だったら要注意です。
- ちなみに、とても身近な社会福祉協議会は、まだ http のままです (^_^)
- 以前の契約先からメール
- AUからYモバイルに変えたのに、AUから料金未払いメールが届いたら、
- 届いたメールが本当にAUからなのか、メールアドレスを確認しましょう。
- AUに電話で確認してみるのが、安全ですし早道です。
- メールアドレスは流出するもの
- 前提として、メールアドレスの流出は避けられないと思ったほうが無難です。
- どこかにメールを登録すると、迷惑メールが急に増えるのもよく聞きます (笑)
- インターネットにも(災害時の原発同様)絶対安全はないと思いましょう。
- 安全ではないことに心配になるかもしれませんが、何にでも用心は必要です。
- 絶対安全は思い込み、安全ではないかもしれないと思って使うことが大事です。
【詐欺サイトの見分け方】
お買い得サイトが見つかったけど、詐欺サイトじゃないよね?
- 記載されているURLと開いたURLが違っていないかを確認する
- アドレスバーに表示されているURLは、到着前に載っていたURLと同じですか?
- 表示されているURLのトップページを確認する
- アドレスバーに表示されているURLを後ろから消し、トップページを開いてみましょう。
- URLの国名を確認する
- 日本ならURLの末尾が .jpです。日本なのに外国なら怪しさ満載です (笑)
- 記載されている住所と電話とメールアドレスが実在しているかを確認する
- その住所や電話やメールアドレスを検索して、同じところが出てきますか?
- メールアドレスの国名を確認する
- 日本ならメールの末尾が .jpです。日本なのに外国なら怪しさ満載です (笑)
- サイトの文章が不自然(日本語が変)なら、要注意
- サイトの本文をコピーし、Googleの編集ボックスに張り付け、検索する。
- Googleの 完全一致検索 (検索文字列を""で囲んで検索)がお薦めです。
- 画像が不鮮明なら、本物サイトの画像の無断借用(劣化コピー)です
- 少なくとも何かを販売している会社なら、商品にぼやけた写真は載せません。
- リンク先のURLやメールアドレスが、本物かどうかを確認する
- Google Chromeでは、リンクを選択し → Appliキーの中のリンク先のアドレスをコピーに移動し Enter
- → Ctrl + Lでアドレスバーに移動 → Ctrl + Vで張り付け確認。
- Firefoxでは、リンクを選択し、選択した部分のソースを表示で確認。
- URLが https(暗号化されている)ではなく、httpだったら要注意!
- URLの最初が https なら、暗号化されているサイトですので、少しだけでも安心です。
- URLの最初が http は、暗号化されていないサイトです。
- URLが不安なら、検証サイトに張り付け確認する(メールも確認できます)
【ウイルス体験・疑似体験】
見えない体験や車椅子体験があるように
吉田projectの詐欺体験サイト
OCNからのご注意
トレンドマイクロ(ウイルスバスター )も参考提供
お問い合わせは なれるねっと まで